大学入試センター試験に代わって導入された新試験は、従来の知識を問う試験から思考力・応用力を評価する試験になっています。
この能力を鍛える方法の一つとして、プログラミングが注目されています。
2012年より中学校の技術家庭科の授業においてプログラミングは必修になりました。
文部科学省は、小学校へ導入することを検討しています。
イギリスでは5歳~16歳までプログラミング学習が義務化されており、ヨーロッパでは多くの国で、すでにプログラミングが教育課程に組み込まれています。
世界の国では既にプログラミング教育が始まっています。
プログラミングを通じて、ものの仕組みを知ることで、新たな仕組みを創造する能力が身につきます。
必ずしも「プログラミング教育=プログラマーを育てる」のではありません。
世界中で生活にITが欠かせない今の時代、プログラミングも、英語教育と同様にグローバル人材になるためには欠かせない能力です。
プログラミングの基礎・入門に最適と言われているScratch(スクラッチ)は、視覚的にプログラミングを学ぶことができ、小学生からプログラムを無理なく覚えるために作成されたツールです。
本講座では、文字の入力をする・マウスを操作する・ソフトを使うなどの基本操作から、楽しみながらプログラミングの基礎を身につけていくことができます。
実際にゲームを作ってプログラムに馴染んでいきましょう。
◆キーボードでの文字入力
◆スクラッチの基本操作
◆簡単なプログラム例の作成(ここで色んな動作のさせ方を覚えていきます)
◆インストラクターが作ったオリジナルゲームの組立て
◆本人が考えたオリジナルゲームの作成・拡張
◇プログラムの基礎を身につけたい
◇ゲームが大好きで興味大
◇じっくり考えることができる・できるようになりたい